ルンルン途中で文体変わっちゃう日記

 

 チェヨンジェを好きになってから2年が経とうとしています。

 私はヨンジェを好きになるまで「イケメンではないとされてる人」を好きになったことがなかった。その上「人は顔の綺麗な人間を気に入るものだし、事実私もそうだし、でも私はブスやから、私の人生終わりやん」と思って生きていたんですね。

 ところが、カワウソの擬人化みたいな人をこの世で一番可愛いと思うようになってから価値観が変わり始めた。別にヨンジェはブスじゃないけども、マークでもジャクソンでもなくヨンジェのうちわを買っている自分がいるということは大変な驚きでありブレイクスルーだった。こんなことが私の人生に起こるとは思ってもみなかったのだ。

 私は前述のような価値観で生きていたので、自分の友達に対して(なぜ私と仲良くしているんだろう、不思議だなあ)とか思うときもあった。失礼な話だ。なんのことはない、私のように「外見を至上とする考え」を持っていなかっただけだ。

 たまにツイッターで「結局世の中は顔だ」と言っている人がいる。しかしながら、その中には自分の価値観を基準にして考えすぎて、不要な絶望に至ってる人も居ると思う。推測だが。

   私は現状、男の人も女の人も才能があれば惚れてしまうタイプの人間になっている。だから、結局顔の代わりに才能を基準にしてるとも言える。しかし、自分に才能がないからといって絶望したことがないのが顔の美醜とは違った点だ。やっぱり一般的に言って才能一本で人を判断する人は少ないしな…そこらへんですかね。

  考え方が好きなアイドルのおかげで変わってしもて、人生やや楽になってしもて、オタクでいることで精神的に成長することってあるんだという新しい驚きがありましたね。よかったです。良い体験〜。